HSPは刺激に敏感?働く環境①

HSS型HSP

HSPの特徴の1つに、周囲からの刺激に敏感だということがよく言われる。
これは本当にその通りで、自分が身を置いている環境次第で人生が大きく変わると言っても過言じゃないと思う。

働く環境

働いている人なら1日の大半を過ごす場所が職場になる。
この職場という名の戦場で、どんな仕事を・どんな環境で・どんな人たちとするのか。
もうHSS型HSPにとってはめちゃくちゃ大きい課題です、はい。
HSS型HSPに限らずみんな悩むことはあるかもしれないけど、HSS型HSPは本当によく考えて行動しないと自ら人生を転落させてしまう可能性が高い。

ここでは【どんな仕事を】にフォーカスをしてみる。

働く環境① 【どんな仕事を】

自分で1番コントロールしやすいのがこれ。

でも、HSS型HSPには永遠の課題にも思えるほど難しいんじゃないかな。

私も今まで散々悩んできたけど、根底にHSS型HSPの気質があることで障害を作り出しやすくしていたなんて知らなかったから随分と遠回りをしたと思う。

私はとにかくずっと自分が何がやりたいのかがわからなくて模索してた。
何をやっても上手くいかない気がして、すぐに ❛これじゃない❜ って感じてしまう。
でも、そう感じている割には常に必要以上に頑張ってしまう自分がいて、好きでもないことに常に全力投球してヘトヘトになるっていう謎の負のループ。
HSS型HSPあるあるなんじゃないかな?

ただ、こんな感じでいろいろと模索するのは時間に限りがある。
これを忘れてがむしゃらにやっていると本当に人生が転落する危険性がある。
結局どこかに就職しようと考えると時間が経つにつれて以下の事項が不利になってくる。

  • 職歴に一貫性がない(職種がバラバラ)
  • 期間が短いものばかり
  • 応募時点の年齢

人生を掴むために果敢に多くをチャレンジするのは素晴らしいことだし、HSS型HSPは持ち前の行動力で案外これができてしまう。
でも、的外れな行動をしていると ❛ただいろいろなことを経験してる人❜ になってそこに価値を持たせることができなくなる。


そうならないためにHSS型HSPは以下を基準に【どんな仕事を】するのか考えるといいと思う。

  1. HSS型HSPの気質をちゃんと理解し、行動する前に1回留まる
    自分が思っている以上に自分の気質を知らないと思うからここはよく理解しておこう
    参考:https://cocoyowa.com/hsp/classification/#rtoc-3
  2. やりたいことをやる

これだけ。
これだけなんだけど、めっちゃ重要。特に1番。
1番がちゃんとできたうえで自分のやりたいことを見つけられたら多分もう一生大丈夫。
それから後はどうやって長続きさせるかってことにフォーカスしていくことになるんだけど、もうすでにHSS型HSPの気質を理解しているのでそこまで難しくないと思う。

要は、HSS型HSPは自分の気質をどれだけ理解できているかが最大のカギ。
やりたいことはその後についてくるもの。

これが自分で自分を追い込まない唯一の道なのかなって思う。

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